富士宮市議会 2001-09-26 09月26日-04号
従来の措置という形と異なり、要介護度が1以上出されてくる方々、施設サービスの方向に行く動向は全国的な流れかなというふうにも理解しているところですが、在宅サービス面の充実もさらに強化する中で、バランスのいい家庭介護がスムーズにできるようなシステムづくり、これを介護保険事業計画または来年度見直しを進める高齢者福祉計画、こういう中でそれらの体制も強化するべく検討に入りたいと思っております。
従来の措置という形と異なり、要介護度が1以上出されてくる方々、施設サービスの方向に行く動向は全国的な流れかなというふうにも理解しているところですが、在宅サービス面の充実もさらに強化する中で、バランスのいい家庭介護がスムーズにできるようなシステムづくり、これを介護保険事業計画または来年度見直しを進める高齢者福祉計画、こういう中でそれらの体制も強化するべく検討に入りたいと思っております。
それらの方々の、当然今後というようなもの、中身的には特養希望という方が出れば、自動的に私どもの方での現在カウントに入っているものですから、在宅サービス面で十二分なサービス提供ができれば、在宅でいいのか、どうなのかというところも精査する中で、ただ数の面からいって、これで特別養護老人ホームのベッドはすべて足りているというふうには感じておりません。
第3点目の、福祉環境づくりの推進とボランティアの育成についてでございますが、この点につきましては、前段でもお答え申しましたように、要援護、在宅サービス面の充実化を推進すべく、民間施設との一体化を図る中で、家庭と施設を結ぶものとして、デイ・サービス、あるいはショートステイ・サービスの確立化を進めてまいりたいと考えております。